教育について
教育目標
ひとりひとりが、
のびのび育つ。
幼児期の育ちを支える豊かな環境と保育内容で、子ども達に寄り添い、あたたかく援助いたします。
体たくましい体を育てます
近年、子どもの体力は著しく低下しています。丈夫で健康な体づくりは子どもの健やかな成長にとって不可欠なもので、幼児期こそ元気にのびのびと、体を動かしてあそぶことが必要になってきます。
本園では、「はぎおか元気ッズプログラム」 という系統的な体力づくり、運動あそびのプログラムを作成し、年齢に応じて段階的に体力の向上が実現できるよう努めています。
これに自由あそびの時間などに広い運動場でのびのびとあそぶことや、年中・年長で実施している体育指導を加えて ”たくましい体” の成長を目指していきます。
智学びの基礎を育てます
人間の一生において”学ぶ”ということはあらゆる場面で必要とされます。”学ぶ”ことの喜びや大切さを幼少期に体験していくことは、子どもの将来にとって必ず役立ってきます。
それに加えて、子どもの可能性を伸ばし、将来育っていく能力の基礎を作りあげていくことの必要性から、文字、数字、科学や自然現象にかかわる活動、音楽・英語の指導などを行い ”学びの基礎” を形作っていきます。
徳豊かな心をを育てます
日々の生活の中で絵本・紙芝居・音楽・絵画などに親しむことができる環境を整え、子どもの感性を磨いていくとともに、身近なものを使っての製作活動などによって創造力を伸ばしていきます。
また、園庭の自然とかかわってあそんだり、園児専用の菜園 ”はぎのこばたけ” での作物の栽培・収穫などを通して、四季を感じ、自然の恩恵を体験することを重視していきます。
本園では年間を通じた、子どもたちの自然とのかかわりを「はぎおか4シーズンズプログラム」として整理し、環境やあそび・体験を通して”豊かな心” を育んでいきます。